「たわわ商店」=「農機店」が運営する地域商社
田和農機の新しい挑戦が始まります。
たわわ商店を運営する「田和農機」は、昭和8年から紀美野町で農機店を営んでいます。
機械を通じて農業に携わってはいるけれど、農作業が本業ではありません。
![](http://tawawa-syouten.nobushi.jp/wp-content/uploads/2020/01/tawanouki.jpg)
なぜ、農機店が特産品の販売に乗り出したのか?
それは、地域農業を間近で見守ってきた農機店だからこそ、
「農業をより良くすることを通して地域から日本を元気にしたい!」
と思ったからなんです。
和歌山県は山椒の栽培全国一位。
田和農機がある紀美野町も、山椒の栽培が盛んです。
でも、知名度はあまり高くありません。
でも、山椒のように、知られていないだけで、魅力ある産品がたくさんあるんです。
そこで、山椒を皮切りに、
「地元の魅力ある産品を、
全国、果ては海外の方のお手元にもお届けしよう!」
と、特産品の開発をしています。
今後も、山椒を使用した商品をはじめ、魅力ある商品を開発していきますので、どうぞお楽しみに。
【紀美野町特産品取扱】
「たわわ商店は、和歌山県紀美野町の特産品を取り扱っています。」
たわわ商店のある和歌山県は、「ぶどう山椒」の産地です。
香りや辛みがよいのはもちろん、
ほかの山椒に比べて実や果房が大きいため、広く食用に利用されています。
ぶどう山椒といえば和歌山!というわけで、
ポテトチップスや柿の種などの限定味にもなりました。
たわわ商店では、この「ぶどう山椒」を加工した商品を取扱っています。
そもそも山椒とは…
【山椒】(さんしょう)
みかん科の落葉低木。
枝・葉・実、全てに華やかな香りと、強い辛味を持つ。
ざっくり説明するとこんな感じです。
鰻の蒲焼にかける「粉山椒」や、
ちりめんじゃこの佃煮に入っている「実山椒」ですよ、
と追加すれば、
「ああ、あれね~」
と頷いてくださる方も多くいらっしゃるかと思います。
山椒を使ったレシピをYouTubeで公開しておりますので参考にして下さい。
たわわ商店チャンネルhttps://www.youtube.com/@user-vw3bc6ei4e
【顔が見える商品開発】
![](http://tawawa-syouten.nobushi.jp/wp-content/uploads/2020/02/sansyou3.jpg)
たわわ商店で取り扱っている商品はすべて顔の見える生産者から仕入を行っています。
自分たちの手で、また、信頼のおける相手と共に商品を作ることは、
安心・安全の根幹だと考えています。
インターネットの普及に伴い、
顔の見えない取引が主流となっている昨今であればなおさら、
顔が見える商品で、お客様に安心・安全なおいしさをお届けします。