ぶどう山椒は山椒品種の1種で、和歌山県発祥※1とされており、その名の通りぶどうの房のように実がなり、大粒・大房とその香りの高さが特徴です。日本全国で収穫される「山椒」の約60%※2を占める和歌山県。生山椒の旬は、5月中旬からたったの1週間程度と短く貴重です。
 ※1有田川町HP ※2平成28年度

 山椒の里、紀美野町の初夏の香りといえば、畑に入ると木全体から放たれる、独特の香りです。山椒の多くは7月頃から収穫し乾燥された状態で出荷され、主に漢方や香料として使用されます。しかし、たわわ商店は5月中旬からほんの1週間程度だけ「生」で食べられる実山椒を丁寧に手摘みし、お客様にお届けしています。

  ぶどう生実山椒を様々な料理に是非ご使用下さい。